2025年、早くも2月。 早くたって遅くたって社会は動き続けます。
所得収入額に対する課税や社会保障制度の保険料負担の境界線=「壁」についての議論や、大規模「陥没」事故の発生。いずれも戦後80年が経過した日本が直面する、それなりに成熟した社会が抱える課題です。
「スキマ」の説明の続きです。 ③「一時的に泊まりで利用するサービス」
これは介護施設や医療施設に泊まることができる「ショートステイ」です。家族が旅行やケガ・病気、慶弔都合などで、一時的に介護できない時や、家族の負担軽減を目的に特別養護老人ホームなどに短期間(一泊から最大30日まで)入所し、日常生活全般のサービスを受けることができます。
続いて④として、「訪問・通い・泊まりを組み合わせたサービス」として「小規模多機能型居宅介護」があります。3つを同一事業所で行うので顔馴染みのスタッフが対応します。反面、ケアマネジャーが3つをまとめてする事業所所属のケアマネジャーに変わるので、他のデイサービスなどの併用はできなくなります。
⑤として「住環境を整えるサービス」。 これは「福祉用具レンタル・購入」「住宅改修」(上限20万円まで)となります。
正直なところ③・④・⑤はケアマネジャーの介護保険での計画の内容によるとこが大なので、「ゆとりろ」の出る幕はないのです。介護保険サービスの5つの説明をしました。